四日目、最終日は那覇空港にアクセスしやすく久高島に行っていた。
ここの島は昔からの伝えや信仰もありあまり観光的な場所ではないのだが敬意をこめて島を少し見てきた。
久高島到着後、近くに自転車を借りるところがあったので自転車で島を一周してみた。手つかずの島で海は自然そのもので解放感があった。ただ自然がそのままなのでちょっと自然の恐ろしさも少し感じさせた。特にに岩場や草木の生え方など、野生な感じだ。無人島に行けばもっと恐ろしいのだろうなと思った。後で調べると色々な言い伝えがあるこの島だが、島の最先端のカベール岬が圧巻であった。砂がきれいだし、そこまで行く白い一本道があるのだが赤いカーペットならぬ、白いカーペットのようであった。ここは神様が島に到着したら通る道とかで後々考えてみるとそのような雰囲気だったなと思った。
さて、帰りは20:30の飛行機だったのだが出発する直前に豪雨と雷でちょっとヒヤリとした。もともと、飛行機が苦手な方でしかも雷。。おまけに行きはジャンボ機だったのに対して帰りはジェット機の中でも一番小さい種類だった。無事に離陸するも、機内では赤ちゃんが泣くわ外から雷の光がピカピカなっているし、揺れるしで緊張しぱなしであった。心臓に悪い帰りの空路であった。。
羽田へは、23時近くに到着し安堵感はあったがまた東京の人ごみに揉まれ少し涼しげな空気が夏の終わりを感じさせた。。