この間のメンタルヘルス研修で少し話題になったのだが「徘徊」と言う言葉が出てきた。
調べてみると「目的もなくうろうろと歩き回る事、うろつくこと」、「無意識のうちに目的なく歩きまわること」と書いている。当初「散歩」との違いがよくわからず念のため「散歩」を調べてみると「特別の目的をもたずに、気の向くまま歩くこと」と書かれている。紙一重だが、ようは「徘徊」の方がちょっと病んでいると言う感じなんだろう。
僕はよくたまにあてもなく歩き回ることがあるのだがどちらに当てはまるのだろう?
たしかに、たまに何やっているんだと思うぐらいうろうろしている時があるから「散歩」ではなく「徘徊」なのかもしれない。ただこの場合、家に帰っても狭いだけだし、あまり快適でないから家に帰らずブラブラしている時がある(今はオイルヒーターがあり、暖かいので別だが)。
こんな事をいってしまうと、旅人と呼ばれている人は「徘徊者」なんじゃないかなと思うのだが、「徘徊」の中にも発見や考えるものがあればそんなにネガティブな意味合いではなくなると思う。